今日はメルボルンの 175 回目の誕生日でした。
誤解を避けるために正確に言うと, Enterprize 号という船でタスマニアを発った John Lancey 船長をはじめとするヨーロッパからの移民が,現在メルボルンと言われている地域に荷を下ろしたのが,1835 年の 8 月 30 日。それからちょうど 175 年ということです。175 がキリのいい数字かどうかは微妙だが,25 の整数倍というのはそう悪くないという気もする。
今日はこれを記念して,旗を揚げるセレモニーなど多くのイベントがありました(詳しくは公式サイトを参照のこと)。
"Melbourne Day" なる歌まで作られていて,小学生が歌う,なんてのもあった。ちなみに歌詞はこちらで見られます。地元ラジオのインタビューで子供たちがさわりだけ歌っている様子はこちらで聞くこともできます。
あと,バースデーケーキなるものも作られていて,市長によるケーキカットなんていうイベントまでありました。
港には,エンタープライズ号のレプリカも停泊していて,内部を見学することもできました。
今日は,ここしばらくの不安定な天気がウソのようにカラッと晴れていて,日中は半袖でも過ごせるような陽気でした。このまま春が来るのかなぁ。
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