初めて AFL (Australian Football League) の試合をスタジアムに見に行ってきました。昨日も行った Docklands にある Etihad Stadium で行なわれたカールトン対ウエスタン・ブルドッグス (WB) の試合。両チームは今,WB が 5 位,カールトンが 6 位で,勝った方が 5 位というガチンコ勝負。見応えのある試合を期待してました。
ところが結果はカールトンの惨敗。126-58 で WB に敗れました。WB はやることなすことうまく行っていたのに対し,カールトンはミスパスやファンブルも多く,ゴールの数も WB が 20 に対し,カールトンはたったの 8。ひどいゲームでした。僕の周りのカールトンサポは第 3 クォーターが終わった辺りでぞろぞろと帰って行きました。せっかくカールトンのレプリカまで買って気合を入れて行ったんだが,残念でした。
ちょっと面白いなと思ったのは,日本の J リーグのゲームなんかと違って,スタジアムの客席がホームとアウェイにあんまり分かれてない。さすがにゴール裏はエンド毎に住み分けされていたけど,2 階席や僕のいた 3 階席は両チームのサポーターが混じり合って座っていました。フレンドリーな人が多そうなんでいいけど,熱狂するとちょい恐い気もする。昔,駒場で浦和と札幌の試合を観た時,札幌のサポーター席がゲットーみたいに区切られていたのからすると,エラい違いです。
次は勝ちゲームを観たいものです。試合後,Waterfront City で一人反省会をやって帰ってきました。夜の Waterfront は光のページェントがあったり,オブジェがライトアップされていてキレイでした。勝ってたらもっとキレイに見えたろうねぇ。
どんなスポーツかと思ったら、ラグビーとも別物ですね。
返信削除「プレイヤーはボールを蹴るか、ハンドボール(一方の手に持ったボールを、拳を丸めたもう一方の手で打つ。)をして進める」(Wiki)ってのが謎でおもしろそう。
そうそう。ルールはシンプル。攻守の切り替わりが早いんで,わかってくると結構面白い。ラグビーの力強さとサッカーのスピード感を合わせた感じかなぁ? 相手に触れずノーバウンドでセンターポールの間に入れれば 6 点なんで,蹴り上げたボールをノーバウンドでいかにエンド付近の味方まで運ぶかってことがゲームの勘所になる。戦略としてはその辺のプレイヤーの位置取りが重要になるみたいだね。アイルランドのゲーリックフットボールっていうのも,これにちょっと似てるみたいです。
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