今日,Run Melbourne の公式ランニングシャツが届いた。サイズは L を注文していたのに,開けたら "Medium" って書いてある。封筒には "Mens L" って書いてあるのに…何だい,南半球じゃ,あるいはこの界隈じゃ L は Medium のことなのかい??
なんかやっぱりユルい。でも,こういうことで動じちゃいかんのだ。試しに着てみた。ちょうどい~。これでいいじゃん。誰かオレの体格見てたのか?? 「ありゃ,L じゃないだろ?」なんつって。ま,逆に L だと若干デカかった可能性があるので,これはこれで良しとする。なんかちょっとこのユルさに慣れてきたようでうれしい。
今夜は Lygon St. の Cinema Nova で "The Hedgehog" というフランス映画の試写を見てきたので,8 時半頃帰宅。当然夕食には間に合わないが,あらかじめ言っておくと取り置きしてくれるので,それをチンして部屋で食べる。ちょうどテレビで地元カールトンとブリスベンの Footy (Australian Football) のゲームを中継していたので,ワインとともにそれを見ながら食事。こういうのもたまにはいいね。試合は第 1 クォーターでブリスベンにリードを許していたが,第 2 クォーターで一挙にカールトンが逆転。自力じゃ勝ると思うから,まぁ当然という気もするけど,やっぱり少し盛り上がる。気がつくと一人でテレビ見ながら "Come on!!" とか叫んでいる自分がいた…なんかちょっと外人になり始めているかも。
そうそう,試写で見た映画はすごく良かった。パリの高級アパートに住む 11 歳の女の子とアパートの管理人,それに新しく越してきた年配の日本人の間のお話なんだが,小さなストーリーをグイグイ引っ張る監督の力量を実感。谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」とか小津安二郎の「宗方姉妹」とかが出てくるわ,引っ越してきた日本人の名前は「小津」だわ,この監督そうとうの日本びいきと見たが,それはともかく,小さいけれど,いい作品でした。
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