日本のビアフェスと同じような感じかなぁ,と思っていましたが,結構違いますね。日本だと,入場料さえ払えば飲み放題なんですが,今回のイベントでは,ブルワリーによっては,有料試飲だったりする。入場料払ってさらに金払うなんて,ラーメン博物館かよ,ってノリですが。日本だと僕みたいなボランティアがビールをサーブしたりするケースも多いんですが,ここはブルワリー関係者か,酒の卸売業者がサーブしている感じでした。イベントの一番のスポンサーが Dan Murphy's っていう酒の量販店っていうこともあるのかもしれない。
(↑このおっさんが件のダン・マーフィらしい)
ケグ(樽)でビールを持ってきているブルワリーも結構あったんですが,ボトルのみのところもかなり多かったのが少し残念ではありました。ボトルのビールは,それこそ Dan Murphy's で買えそうだったので,とりあえずケグに焦点を絞って攻めました。試飲に金を取るブルワリーがある一方で,ブルワリーの中には食べ物もタダでふるまっているところもありました。西オーストラリアの Colonial ってブルワリーのブースでは,生ガキをいただき! これが濃いめのポーターにすごく合うのだ。幸せだねぇ。
ボトルで買って感動した Red Hill の Scotch Ale は今日ケグで飲んだら,少しオフフレーバーが出ていて残念だったなぁ。しかし,さすがオーストラリア,英国風のペールエールが多くて,特にオーストラリア現地のホップやモルトだけを使ったビールなんてのは,他の国ではまず飲む機会がないと思うので,いい体験でした。今日の体験を今後のパブ攻略に活かしたいと思います(?)。
メルボルン、ブランズウィックに8月にオープン予定のThunder Road Brewing Companyです。クラフトビールに造詣の深い日本人の方が近くにいらっしゃるとは、、、。是非、www.thunderroadbrewing.comにアクセス、レジスターしてください。Beer & Brewer Expoに出展していました。
返信削除おっと,ブランズウィックですか。具体的にはどのあたりでしょうか? たぶん歩くと少しあると思いますが,いずれにしても近くですので,気軽に行けそうです。オープンを楽しみにしております。Sakamoto さんは brewer の方ですか?
返信削除日本人女性がブルーワーでオーストラリアでクラフトビールを作っているというとかっこいいのですが、残念ながら、、。女性ブルーワーと言えば、Black RockのPure SouthというBreweryのマスターブルーワーが女性ですよ。あそこのPilsnerがとても美味しいので、是非お試しを、、、、。
返信削除失礼しました (^^; でも,話を聞いただけでもどんなビールが出来上がるのか楽しみです。醸造を始められたころにぜひ一度ブルワリーを訪れてみたいと思います。よろしくお願いします。
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