今日は,University College でコンサートがありました。音楽を専攻している学生などによるピアノ,フルート,チェロの演奏に,ダンスも,と結構盛りだくさんで,楽しい時間を過ごしました。
曲目は,ブラジルの作曲家ヴィラ=ロボスのものや,僕も割と好きなラヴェルの亡き王女のためのパヴァーヌ,サン=サーンスの白鳥など(踊りは black swan のイメージだったけど)。それに,メルボルン在住の作曲家,Anthony Lyons の Varo Sketches という組曲。これが面白かった。クラシカルな演奏に,サンプリングした水の音や風の音,スクラッチノイズなんかをかぶせる。プログラムに "Electronics" と書いてあったので,何かと思っていたけど,こういうことだったのか。
こういう仕掛けはねぇ,ボク好みですねぇ。
次回のコンサートは 10 月 27 日ということで,僕はちょうど,ニュージーランドに旅立った直後で,聴くことができない。残念。
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