2010年9月7日火曜日

ダーウィン #4

ツアー最終日は,早朝 5:30 起床,食事を取らずに 6:00 に出発という強行軍で,キャンプサイトを後にし,Muirella というところへ移動。

ここで簡単な朝食を取った後,ここでカルチャーキャンプを運営しているアボリジニの住民によるガイドトークを聞きました。生活の様子やブッシュでの調理法などの話も面白かったけれど,やり投げやディジュリドゥの体験ができたのも良かった。ディジュリドゥは 15 年前に 1 本買って持っているので,一日の長があり,いきなり完璧な音を出せて,スジがいいと褒められました v(^^ …ただ,循環呼吸が苦手なんだよねぇ。だから音が長く続かないのだ…

昼食用に,昨日の残りのルーステーキや野菜を souvlaki 風にラップし,次の目的地へ向かいました。続いてやってきたのは,Warradjan Aboriginal Culture Centre という施設。今回の旅で唯一,文明の匂いのするポイントです。アボリジニの歴史や生活に関する展示やビデオを見学しました。

施設見学の後は,最後のウォーキングサイト,Maguk へ。ここは小さい滝が連なっていて,さまざまな形や大きさのプールがあり,泳ぎも楽しめました。


歩いた後の泳ぎは気持ちよくて最高。ただ,また歩いて帰るから汗はかくわけだけどね。

午後 3 時過ぎ,Maguk を後にし,ダーウィンへの帰路に着きました。途中,巨大なシロアリ塚が。


こいつらが木の中を食ってディジリドゥができるわけですね。ちなみにシロアリに食われた木の断面はこんな感じ。


国立公園を出てダーウィンへ戻る途中,久々の文明に出会えたということで,バーでビールを飲んだりして一休み。ここには小さい蛇がいて,触ることもできました。ガイドのヘンリーに "seem like a true Australian!" と言わしめたショットがこれ。


夕方 18:30 頃ダーウィン着。夜は参加者の一部とヘンリーで街へ繰り出しました。ヘンリーのガイド仲間とパブで呑みながらいろいろな話もでき,普通のツアーとはひと味違う楽しみもありました。

正味 4 日間のダーウィン滞在でしたが,一度来ないといけないと思っていたカカドゥも満喫できて,満足度の高い旅になりました。

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