豪に従えってことで,やってきました! ナンバー3!!
話が見えない人はここを読んでくださいね。
うーん,別に悪くないじゃないかぁ。サイドと後ろはバリカンで刈られてかなり短めだが,前髪はそうでもないし。これからの季節にちょうどいいよ。
床屋に行って "Number 3, please." だけで済むなんて,ある意味合理的ではある。しかも,所要時間を測ってみたら,なんと 6 分フラット!!早っ!!
日本に帰って,試しに行きつけの床屋で「3番で」なんつったら,どうなるかな?? 床屋のオヤジのゴルフトークに引き込まれたりして :-P
2010年9月30日木曜日
2010年9月29日水曜日
没個性の脅威
書いているご本人は予想外の反響に戸惑われているようだが,HMV 渋谷店が閉店したことに関するブログエントリ(HMV渋谷閉店にまつわる僕の見解)が twitter などを介して盛り上がりを見せている。 これを書かれた加藤さんの意図とは少しずれることを承知で,最近思っていたことを少し書かせてもらう。
メルボルンに来てからずっと思っていることだが,本や CD を手に入れようと思うと,思いのほか苦労する。まず,大きな本屋が少ない。それから大きな CD ショップも少ない。僕はどちらかというと,ウィンドウショッピング派ではなく,あらかじめ心に決めたものを一直線に買いに行く派なので,店に行って欲しいものが見当たらないと,それなりにフラストレーションを感じる。大体,僕の欲しいものは,メジャー路線を微妙に外したところのものが多いので,よくこういう状況に出くわす。だから,日本でもここでも,ネットショッピングをすることが多くなる。
だけど…だけどだ。僕の持っている本や CD の中には,店をぶらぶらと歩いていて,偶然目に入ったものを衝動買いして,それが今でも自分にとって大切になっているものが少なくない。だから,本屋や CD ショップがなくなることには一定の危機感を覚えている。
本屋で店頭に平積みになっている本,CD ショップで店員による手書きのポップが張られたディスク…確かにこういうところにショップの個性が出るものだし,我々情報を享受する側としては,メディアに晒されていない隠れた名品に出会う楽しさがある。
今住んでいるこの街で,CD ショップや本屋をぶらぶら歩いていても,そういう感動にはまず出会えない。どこの店に入っても,棚に置かれてある商品はほぼすべて同じ。これならネットで十分だ。というか,ネットの方がまだマシだ。
自分の領域に引き込むようでアレだが,これは本や CD に限ったことじゃない。たとえば,僕が昔住んでいた街に小さな酒屋があって,そこの主人は自分の趣味で地方の地ビールや地酒を取り寄せて細々と売るコーナーを設けていた。「こんど,これ,入れてみてよ」なんてお願いしてみると,翌週には入荷していたり,なんてこともあった。こんなこと,街の量販店ではあり得ない。
それから映画。僕は学生時代を札幌で過ごしたが,15 ~ 20年前の札幌の映画文化は地方都市としてはかなり恵まれていて,当時,単館系などと呼ばれたりした独立系の作品やアート映画なども,東京より少し遅れはするものの見ることができた(もちろん,すべてではないが…)。○○監督の△△って映画があるらしい…なんて話を聞くと,「あぁ,それなら,狸小路 X 丁目の☆☆あたりで上映するだろうなぁ」なんてことを思ったものだ。
HMV 渋谷店に限らず,多かれ少なかれ,本にしろ,音楽にしろ,そして酒にだって,以前はもっと個性的で,店主や店員の顔が見えるショップが多かったような気がする。映画館の場合は状況はもう少し複雑だろうが,フィルムのセレクションに館主の意向が大きく反映されることも少なくなかった。これらを失うことは,我々にとって見かけよりももっと大きなものを失うように感じられてならない。
加藤氏は書いている。「結局は,人なんだよ」。そう,結局は人なんだ。だけど,人から個性や情熱を奪うような要素が確かに存在して,それらが複雑に絡み合って現在のような状況を作り上げている,ということも言えると思う。そういった要素,状況に,情熱がどこまで抗うことができるか,これは文化や情報を発信する側だけの問題じゃなく,受け取る方の立場としても,肝に銘じておかなければならない命題だと思う。
取り返しのつかないことになる前に…
メルボルンに来てからずっと思っていることだが,本や CD を手に入れようと思うと,思いのほか苦労する。まず,大きな本屋が少ない。それから大きな CD ショップも少ない。僕はどちらかというと,ウィンドウショッピング派ではなく,あらかじめ心に決めたものを一直線に買いに行く派なので,店に行って欲しいものが見当たらないと,それなりにフラストレーションを感じる。大体,僕の欲しいものは,メジャー路線を微妙に外したところのものが多いので,よくこういう状況に出くわす。だから,日本でもここでも,ネットショッピングをすることが多くなる。
だけど…だけどだ。僕の持っている本や CD の中には,店をぶらぶらと歩いていて,偶然目に入ったものを衝動買いして,それが今でも自分にとって大切になっているものが少なくない。だから,本屋や CD ショップがなくなることには一定の危機感を覚えている。
本屋で店頭に平積みになっている本,CD ショップで店員による手書きのポップが張られたディスク…確かにこういうところにショップの個性が出るものだし,我々情報を享受する側としては,メディアに晒されていない隠れた名品に出会う楽しさがある。
今住んでいるこの街で,CD ショップや本屋をぶらぶら歩いていても,そういう感動にはまず出会えない。どこの店に入っても,棚に置かれてある商品はほぼすべて同じ。これならネットで十分だ。というか,ネットの方がまだマシだ。
自分の領域に引き込むようでアレだが,これは本や CD に限ったことじゃない。たとえば,僕が昔住んでいた街に小さな酒屋があって,そこの主人は自分の趣味で地方の地ビールや地酒を取り寄せて細々と売るコーナーを設けていた。「こんど,これ,入れてみてよ」なんてお願いしてみると,翌週には入荷していたり,なんてこともあった。こんなこと,街の量販店ではあり得ない。
それから映画。僕は学生時代を札幌で過ごしたが,15 ~ 20年前の札幌の映画文化は地方都市としてはかなり恵まれていて,当時,単館系などと呼ばれたりした独立系の作品やアート映画なども,東京より少し遅れはするものの見ることができた(もちろん,すべてではないが…)。○○監督の△△って映画があるらしい…なんて話を聞くと,「あぁ,それなら,狸小路 X 丁目の☆☆あたりで上映するだろうなぁ」なんてことを思ったものだ。
HMV 渋谷店に限らず,多かれ少なかれ,本にしろ,音楽にしろ,そして酒にだって,以前はもっと個性的で,店主や店員の顔が見えるショップが多かったような気がする。映画館の場合は状況はもう少し複雑だろうが,フィルムのセレクションに館主の意向が大きく反映されることも少なくなかった。これらを失うことは,我々にとって見かけよりももっと大きなものを失うように感じられてならない。
加藤氏は書いている。「結局は,人なんだよ」。そう,結局は人なんだ。だけど,人から個性や情熱を奪うような要素が確かに存在して,それらが複雑に絡み合って現在のような状況を作り上げている,ということも言えると思う。そういった要素,状況に,情熱がどこまで抗うことができるか,これは文化や情報を発信する側だけの問題じゃなく,受け取る方の立場としても,肝に銘じておかなければならない命題だと思う。
取り返しのつかないことになる前に…
2010年9月28日火曜日
フル回転
今住んでいる部屋…,前の部屋より広くて,設備も整っているんだが,シャワールームが狭い。しかも,扉が甘く,ときどき水が漏れる…
今日はぼーっとしてシャワー浴びてたら,周りが水浸しに…(- -;
というわけで換気扇フル回転中
今日はぼーっとしてシャワー浴びてたら,周りが水浸しに…(- -;
というわけで換気扇フル回転中
2010年9月27日月曜日
せーふ
昨日,航空会社 Virgin Blue のチェックインシステムがメルトダウンして,オーストラリア全土で 20% くらいの Virgin Blue 便が欠航,それ以外の多くの便にも遅れが出たらしいですよ(新聞記事はこちら)。
土曜日の夕方,僕がキャンベラからメルボルンに帰る時乗った便も Virgin Blue だったが,もし日曜日に帰ることにしていたら,エライ目に会ってたってことだ。セーフ!!
しかも,もし日曜日に帰ることにしていたら,Don の家は土曜日の午後から誰もいない状態で,下手すると僕が留守番して,動物の世話させられる羽目になってたかも…って客一人残して出かけることはしないだろうから,その場合は,キャンベラ市内に宿泊することになってたんでしょうな。
今日になっても,一部の便に遅れが出てるってことで,最悪の場合,今もキャンベラにいたかもしれませんね。何にせよ,無事に帰って来られて良かった良かった。
土曜日の夕方,僕がキャンベラからメルボルンに帰る時乗った便も Virgin Blue だったが,もし日曜日に帰ることにしていたら,エライ目に会ってたってことだ。セーフ!!
しかも,もし日曜日に帰ることにしていたら,Don の家は土曜日の午後から誰もいない状態で,下手すると僕が留守番して,動物の世話させられる羽目になってたかも…って客一人残して出かけることはしないだろうから,その場合は,キャンベラ市内に宿泊することになってたんでしょうな。
今日になっても,一部の便に遅れが出てるってことで,最悪の場合,今もキャンベラにいたかもしれませんね。何にせよ,無事に帰って来られて良かった良かった。
2010年9月26日日曜日
新しい季節
今日のメルボルンは春の陽気で,半袖で OK! University College の敷地内にある,八重桜と思しき花(未確認…)もほぼ満開に近付いていた。
ところで,先週の旅行の間,アパートの部屋を一度引き払っていて,昨日から再契約という形になっている。向こうの都合なのかどうか知らないが,実は,昨日から来月の 12 日,僕がドイツに旅立つまでの間は,今までとは別の部屋に移動することになった。元の僕の部屋は,ここのビジター用アパートの中では一番安いタイプの部屋だったのだが,今の部屋はそこよりグレードが高い。
写真の通り,対面式キッチン!! ガスコンロとガスオーブンも完備。前の部屋はちっちゃいシンクに,レンジと冷蔵庫だけしかなかったのでかなりのグレードアップ。部屋も十分に広く,写真でもわかる通り,奥の方にデスク付きのベッドルームがもう一部屋ある。テレビもアナログ放送しか入らないのは同じだが,液晶だったりする。この生活に慣れると,前の部屋に戻りたくなくなりそうだが,その分,お値段も高い。ただ,今回はあちらの都合でこっちに移されたということで,交渉の結果,前と同じレートで住まわせてもらえることになっている。
しかし,僕が留守の間に発行された請求書を見ると,この部屋のオリジナルの価格で計算されており,話が違う!! 実は,僕が話をつけたレセプションの Maree さんが休暇を取って留守にしているため,代理の人が事情を分かっていなかったのではないかと推測される。…あくまでも推測なので,Maree さんが戻る明日の朝,交渉をしなくてはならない…大丈夫かな??
ところで,先週の旅行の間,アパートの部屋を一度引き払っていて,昨日から再契約という形になっている。向こうの都合なのかどうか知らないが,実は,昨日から来月の 12 日,僕がドイツに旅立つまでの間は,今までとは別の部屋に移動することになった。元の僕の部屋は,ここのビジター用アパートの中では一番安いタイプの部屋だったのだが,今の部屋はそこよりグレードが高い。
写真の通り,対面式キッチン!! ガスコンロとガスオーブンも完備。前の部屋はちっちゃいシンクに,レンジと冷蔵庫だけしかなかったのでかなりのグレードアップ。部屋も十分に広く,写真でもわかる通り,奥の方にデスク付きのベッドルームがもう一部屋ある。テレビもアナログ放送しか入らないのは同じだが,液晶だったりする。この生活に慣れると,前の部屋に戻りたくなくなりそうだが,その分,お値段も高い。ただ,今回はあちらの都合でこっちに移されたということで,交渉の結果,前と同じレートで住まわせてもらえることになっている。
しかし,僕が留守の間に発行された請求書を見ると,この部屋のオリジナルの価格で計算されており,話が違う!! 実は,僕が話をつけたレセプションの Maree さんが休暇を取って留守にしているため,代理の人が事情を分かっていなかったのではないかと推測される。…あくまでも推測なので,Maree さんが戻る明日の朝,交渉をしなくてはならない…大丈夫かな??
2010年9月25日土曜日
旅の終わり
今日はキャンベラ最終日。Don の 2 番目の娘の Ceridwen は昨日 NZ に帰り,長女の Imogen 一家はこの週末シドニーへ行くとのこと。そいでもって,Don と Debbie は,6 世代前 (!) までさかのぼる family reunion があるとのことで,今日からブルーマウンテンに行くということだった。しかし 6 世代って…半分以上知らない人だって言ってたけど,さもありなん…
というわけで,僕も午前中にほったらかされる,というか,キャンベラ市内で降ろしてもらい,夕方のフライトまでの時間を潰すことにした。
キャンベラでは今,Floriade という花の祭典が開かれているということで,ちょい見物。チューリップなんかが咲き乱れていて,日本の 4 月頃を彷彿とさせますね。まぁ,季節的にはそんなもんだもんね。
その後,湖の周りを散歩しながら,アートギャラリーなんかをぶらぶら。国立ギャラリーの前では,「梨」のオブジェを発見…日本人的には梨よりも「銘菓ひよこ」に見えないこともないかも…
さて,旅の最後は…実はここキャンベラにもマイクロブルワリーがある。いくつかあるんだが,時間も限られているので,空港へのシャトルバス乗り場から徒歩 3 分という魅力的な位置にある Wig & Pen というブルワリーパブを訪問。小麦ベースの Belgian Blonde と,Brewers IPA をいただく。写真は Brewers IPA。
写真でも何となくわかるが,このビールは泡がすごくクリーミーで,泡が落ち着くのを待ってサーブされる。ギネスや,メルボルンで呑んだ James Squire の Craic を思わせる出来です。IPA でこういうクリーミーなものは初めて呑んだ気がする。オレンジのようなシトラス系の香りが芳しく,シッカリと苦い。それでいて泡がクリーミーで,スムーズ。これはひと味違う魅力的なペールエールでした。実はキャンベラのビール,あまり期待していなかったんだけど,また来たくなるような出来です…
キャンベラの 3 日間は,本当にリラックスして楽しめました。Don の家族は本当に気さくで,お付き合いしていて気持ちの良い一家です。今回初めて会った Imogen の旦那の Oliver とは酒や映画,音楽の話でかなり気があったので,もっといろいろな話がしたかったな。そう遠くない将来,また再会したいですなぁ。
というわけで,僕も午前中にほったらかされる,というか,キャンベラ市内で降ろしてもらい,夕方のフライトまでの時間を潰すことにした。
キャンベラでは今,Floriade という花の祭典が開かれているということで,ちょい見物。チューリップなんかが咲き乱れていて,日本の 4 月頃を彷彿とさせますね。まぁ,季節的にはそんなもんだもんね。
その後,湖の周りを散歩しながら,アートギャラリーなんかをぶらぶら。国立ギャラリーの前では,「梨」のオブジェを発見…日本人的には梨よりも「銘菓ひよこ」に見えないこともないかも…
さて,旅の最後は…実はここキャンベラにもマイクロブルワリーがある。いくつかあるんだが,時間も限られているので,空港へのシャトルバス乗り場から徒歩 3 分という魅力的な位置にある Wig & Pen というブルワリーパブを訪問。小麦ベースの Belgian Blonde と,Brewers IPA をいただく。写真は Brewers IPA。
写真でも何となくわかるが,このビールは泡がすごくクリーミーで,泡が落ち着くのを待ってサーブされる。ギネスや,メルボルンで呑んだ James Squire の Craic を思わせる出来です。IPA でこういうクリーミーなものは初めて呑んだ気がする。オレンジのようなシトラス系の香りが芳しく,シッカリと苦い。それでいて泡がクリーミーで,スムーズ。これはひと味違う魅力的なペールエールでした。実はキャンベラのビール,あまり期待していなかったんだけど,また来たくなるような出来です…
キャンベラの 3 日間は,本当にリラックスして楽しめました。Don の家族は本当に気さくで,お付き合いしていて気持ちの良い一家です。今回初めて会った Imogen の旦那の Oliver とは酒や映画,音楽の話でかなり気があったので,もっといろいろな話がしたかったな。そう遠くない将来,また再会したいですなぁ。
2010年9月24日金曜日
国会議事堂
今日は,車でキャンベラの市内に連れて行ってもらい,国会議事堂を見学しました。
前にキャンベラに来た時は,ここは外から見たけど,中には入らなかったんだよなぁ。何でかなぁ? というわけで,内部見学は初めて。
歴代の首相の肖像画やら,1988 年に建てられたこの議事堂のデザイン画なんかが飾ってあったりしますが,やっぱり本丸の会議場を覗いてみたい。
上院(元老院)と下院(代議院)に分かれていて,下院はユーカリ色の緑:
一方,上院は砂漠色(オーストラリアの土は赤土)ということで赤でコーディネートされてます。
屋上からはキャンベラの街が一望でき,人工湖であるバーリー・グリフィン湖のキャプテン・クック記念噴水もよく見えました。
そういえば,日本の国会議事堂って一回も行ったことないな…
前にキャンベラに来た時は,ここは外から見たけど,中には入らなかったんだよなぁ。何でかなぁ? というわけで,内部見学は初めて。
歴代の首相の肖像画やら,1988 年に建てられたこの議事堂のデザイン画なんかが飾ってあったりしますが,やっぱり本丸の会議場を覗いてみたい。
上院(元老院)と下院(代議院)に分かれていて,下院はユーカリ色の緑:
一方,上院は砂漠色(オーストラリアの土は赤土)ということで赤でコーディネートされてます。
屋上からはキャンベラの街が一望でき,人工湖であるバーリー・グリフィン湖のキャプテン・クック記念噴水もよく見えました。
そういえば,日本の国会議事堂って一回も行ったことないな…
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