2011年2月19日土曜日

キャラ祭り

シティにある RMIT 大学のギャラリーで

Japan : Kingdom of Characters

なる展示がされているということで行ってきた。既に行ったことのある人から聞いたところ,

ものすごくショボく,見てる人も少ない

ということだったので,まぁ,ヒマつぶしくらいにはなるかってことでね。


写真を見ておわかりの通り,この展覧会,日本が生んだテレビやアニメをはじめとする様々なキャラクターを時代を追いながら展示するというもの。うん,確かに内容はかなりショボい。

なんていうか…文化祭の展示レベル

ただ,話に聞いたのと違って,結構来場者は多かった。僕のいた時間帯でも,40~50人はいたんじゃないだろか。内容もショボいとは言え,かなり脱力のものもあって,一歩引いて見ると,かなり楽しめる感じ。

上の写真にもチラッと見えてるガンダム。中国は成都のやつと違って,こちらは本家モデル。


ただ,最近中国のは異様なトゲトゲが付いたりしてパワーアップしたらしいし,この本家は大きさも人間サイズくらいなんで,迫力には欠ける。

ゆるキャラコーナーもあり…


せんとくん発見。

まんとくんについては言及すらなかったので,海外進出という意味では,ライバルに大きく差をつけたようだ。

こっちでもキティは人気があるようなんだが…


…この部屋はいささか精神を病みそうだった…

この他,Production I.G. のアニメ制作に関する展示があり,『攻殻機動隊』の資料やら,『人狼』の製作現場を追ったドキュメンタリーなんかが上映されていた。ここは人気が高く,黒山の人だかりだった。

しかし,この展示から我が国の何が浮き彫りになるんだろ。

ちょい,不安になった。

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